自己破産をすると、借入は7年できないです。債務整理相談で弁護士回答でよく見るセリフです。
7年間は、キャッシングができないということですが、逆に解釈をしたのなら、7年過ぎたら、借りれるということです。
 

喪明けです

債務整理のブラックリストから借りれるようになった方を、喪明けと呼ぶことがあります。
これは、個人信用情報機関でいうと、債務整理をした地点ですべての返済と借入の情報が止まります。
そこから7年間借入なしですと、記録がないまま、古い記録は消えていきます。

この形はホワイトリストとも言われ、7年過ぎて、キャッシング申し込みしたときには、信用情報的には1点の金融事故のない状態です。
ブラックリストの喪が明けたということです。輝かしい未来、欲しかったカードローンをやっと手にすることができます。
 

同じ金融業者には行けない

債権者にしてみれば、法的手段とは言え、二度と申し込みは受け付けないです。
信用情報ではデータは無くなりますが、金融業者では持っている内容です。
とはいっても、大手消費者金融も銀行カードローンも会社は多いです。
7年間我慢して、破産してもきちんと借入ができるのでご安心ください。

32歳では自己破産。40歳で再びキャッシングとなると、申し込みされた業者では緊張が走ります。
中年以降の申し込みでは、ホワイトリストを確認すると言います。それで審査落ちをするとしたら、年数が経っていないから程度です。
その他の要因はないので、収入があり、他に街金などで借入をしていなければ、大手消費者金融でも借入ができます。
 

街金？

そうですよ。街金では、破産してから1年程度で借入ができます。
ブラックリストだけど借りれるということで言えば口コミでも評判になっていて、実際に自己破産者で10万円借りれたとの報告はとても多いです。
7年間というのは、対大手消費者金融、銀行カードローンのことで、街金や中小消費者金融では1年程度でOK、返済能力があれば借入が可能になります。
一応申し込みをしてみないとわからないのですが、少なくとも7年間またずに借りれます。
大手消費者金融より金利が高い、ローンカードがない等のデメリットはありますが。

ただし、これからも大手消費者金融だけで借入をしたい方、銀行カードローンもそうですが、ネームバリューのあるカードローンだけを持ち続け対方は、ここで街金で借りてしまうと、ブラックリストの期間が伸びます。
 

大手消費者金融では

破産者に対するペナルティは、長期間借入ができないというだけです。
破産者だから高い金利にするとか、限度額を下げることはしないです。
ですから、5年以上、平均7年間は他の金融機関で借入していない状態でなければ、ならないです。

どうしても、破産後2年程度で街金にお金を借りた。
そうなると、大手消費者金融等の審査通過がその分伸びてしまうか、ブラックリストの最中のキャッシングということで、審査に通らない場合もあります。