カードローンやキャッシングの申込では、ブラックに対しては厳しい審査になります。
いくらブラックでも、お金が必要になってしまうことはありますが、いくつか方法があります。
それは、自分がどんなブラックであるかを認識することから始めましょう。
ブラックリストと一口に言っても、いくつか種類がありますが、消費者金融業者にとっては、返済ができない人を指す場合が多いです。
滞納と延滞がある
このブラックリストだけは、どこからも借入が出来ないとされています。
進行形の延滞は、とにかく返済をしなくては話しにならないようです。
審査の甘いところでも同様です。
過去に延滞をしていた
この過去という部分がポイントです。
随分前の延滞の場合、審査の甘い消費者金融カードローンでは審査対象になることがあります。
その期間は金融会社によって違いますが、大手消費者金融の場合は数年間ですが、中小消費者金融の場合はもっと短期間での審査対象になることがあります。
その時に確認するのが、現在の収入です。
収入が安定している場合、そして延滞がない状態での申込では、借入ができることもあります。
ただし、総量規制範囲内の話しです。
過去に債務整理をした
大手消費者金融では7年前後は借入が出来ないブラックリストですが、中小消費者金融では、収入の確保と返済ができる方には1年程度での借入ができます。
一昨年の債務整理後、審査の甘い中小消費者金融での審査に通ったと言う口コミもありますが、案外多くの方が債務整理後の借入に成功しています。
無職と専業主婦
収入がない方は、消費者金融での借入は絶対に出来ません。
ただし、専業主婦では一部の消費者金融で配偶者貸付を採用している場合は、配偶者の収入が証明できることで、借入が出来ます。
完全な無職の場合は、お金に借入先はないと思って良いでしょう。
ちなみに、専業主婦であることだけではブラックリストではなく、消費者金融での資格がないだけです。
このようにブラックリストの種類に応じて、審査の甘い中小消費者金融では借入先ができる可能性もゼロではありません。
延滞していない状態であれば、申込だけでもしてみることをお勧めします。